武田さんの経済視点は「Tax」で、「日本も米国もこれからおそらく税によって経済が振り回される状況になる。米国ではトランプの関税、減税で景気の波ができる。日本での一番の注目は年収の壁103万円の壁。これによって今成長制約要因になっている人手不足の問題がある程度は緩和されると思うのでそれが期待できる」などと話した。門田さんの経済視点は「ユーロの構造的逆風」で、「今回の戦争でロシアからの安いエネルギーには頼れなくなった。輸出先の中国経済も構造的に減速をしている。海外からEVとかを多く輸入する中で国内の自動車産業が逆風にさらされ経済構造的に厳しい状況にはなっていた。ちょっと欧州の厳しさが取り立っていっている」と話した。