国民民主党・玉木代表が昨日、消費税について一律で減税すべきとの考えを強調した。玉木氏は「原則1年間食料品の消費税率をゼロ」にする立憲案について、「かえって飲食店の負担になる」と述べるとともに「1年と言わず景気に合わせて税制を変える方が現実的だ」と指摘した。また消費税の納税を巡るインボイス制度の廃止を目指す立場から「税率が複数あるとインボイスをなくせなくなる」として、一律で税率を下げるべきとの考えを改めて示した。
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