「温泉でほっ!とシェア」キャンペーンは県が毎年行っており、今年は県内の温泉・銭湯など63か所の温浴施設を対象としている。それぞれの施設で1回入浴する度にスタンプを1つカードに押して貰える仕組みで、5つ集めると応募でき、抽選で温浴施設で使える宿泊券や入浴券などが当たる。キャンペーン期間は来年2月末までで、応募は県庁に直接応募するかカードの写真を撮ってメールでも受付けている。また、嫌悪電子申請システムからも応募可能。国立環境研究所によると、家庭から排出される二酸化炭素の約15%は風呂などの給湯によるものとのことで、県としてはキャンペーンを通じて二酸化炭素の削減に繋げたい考え。