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「国立社会保障・人口問題研究所」 のテレビ露出情報

外国人比率10パーセントの時代は想定よりはやまるという。総務省が発表した人口動態調査によると、日本人の人口は1億2065万人。前年比91万人減。過去最大の減少数。出生数は前年比3パーセント減で33万9280人。去年生まれた子供の数は、68万人。国立社会保障・人口問題研究所が2023年に発表した推計で、68万人台に達するのは、2044年という推計だったが2024年にすでに到達してしまった。少子高齢化は20年前倒しとなっている。労働力不足が深刻化している。帝国データバンクによると、人手不足を感じる企業はコロナ禍以降右肩上がりに増えている。正社員で50.8パーセント、非正社員で28.7パーセント。正社員では建設業が68パーセントで、人手不足を一番感じているという。非正社員では人材派遣・紹介で63パーセント。現在、日本で働く外国人労働者を国別でみると、ベトナムは57万人、中国が41万人、フィリピンが25万人、ネパールが19万人。外国人割合が高い自治体は?1位は北海道の占冠村、2位は赤井川村、3位は大阪の生野区。日本全体では外国人の割合は3パーセントだ。北海道ではリゾート開発のための労働者に外国人が多い。生野区ではもともと住んでいた外国人の方々がコミュニティを拡大したという。日本人の人口がさらに減るとすれば今から15年後の2040年ごろには外国人の割合は10パーセントを超えることも当然想定しておかなくてはならないと鈴木法相はいう。諸外国において、社会的分断や政治的混乱につながっているはやめの対応を考えなければならないとも述べている。外国人の受け入れのあり方についての中間報告書が発表された。経済成長、産業政策、労働政策、税や社会保障などの7つの観点で受け入れを検討していくという。現在、特定技能制度の受け入れ人数は、82万人。他の在留資格で上限を設けた場合の影響を検討しているという。日本は外国人の受け入れを拡大すべきか? 青=拡大すべき、赤=拡大すべきでない、緑=どちらとも言えない。埼玉県の蕨市では外国人の割合が12.5パーセント。大野知事は、受け入れるか受け入れないかの数字は意味がないという。カナダでは経済的な要因を捉えて、共生のルールを作ってから受け入れたという。フランスの学者も同じことを言っている。フランスはコンセンサスなしで入れてしまい、経済が悪くなった瞬間に衝突になってしまった。国民でどういう議論をしてから受け入れを行うか。それが必要だ。ルールは守る。治安には厳しく対処する。今議論する時期がきているという。日本はどういう備えをすべきなのか。
鈴木大臣は、2040年は、最速のペースでの可能性のことだという。可能性がある以上は、政府として対応していくという。国民の納得、安心安全が大前提となると鈴木大臣がいう。日本の人口の目標は、1億1000万人維持となっているがそれは無理だと橋下さんがいう。政治家が人口について考えるべきだ。外国人受け入れの上限はどう設けられるのか。特定技能、技能実習生では数字があった。量的マネージメントが成功している国はあまりない。地方自治体は住民として扱っていくことになるという。共生へのルール作りはどのようにしていけばいいのか。
住所: 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6F
URL: http://www.ipss.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月28日放送 15:18 - 16:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
家を狩りられない高齢者はますます増えていくので何とかしなければならない現状がある。居住支援法人は貸したい大家さんと高齢者をうまくつないでいる。居住支援法人につながるには自治体の福祉・住宅担当窓口に相談したり、ネットで検索したりするとよい。国も今月から新たな制度「居住サポート住宅」を始めた。入居者を支援する居住支援法人などが大家と連携し、安否確認や定期的な見守[…続きを読む]

2025年10月18日放送 19:56 - 20:54 日本テレビ
1億人の大質問!?笑ってコラえて!初心者ディレクター限定 長距離バス一期一会の旅
片岡明日香ディレクターが「西鉄天神高速バスターミナル」で長距離バス一期一会の旅に挑戦。長距離バス一期一会の旅経験者の森脇ディレクターに電話でアドバイスをもらいロケ1日目は終了。
ロケ2日目、声をかけた目叶さんは九州移住ドラフト会議に参加して宮崎・高原町に行くという。片岡ディレクターは目叶さんに同行することを決断。目叶さんが参加する九州移住ドラフト会議は自治[…続きを読む]

2025年9月28日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル未完のバトン最終回 「最期」の希望 長寿社会の果てに
人生の最期をどう迎えるかは時代とともに変化してきた。戦後日本は公衆衛生の充実や医療技術の進化、国民皆保険の導入などによって人々の健康を大きく増進させてきた。昭和の終わりには世界一の長寿国となり、1990年代には約8割が病院で最期を迎えるようになる。命を延ばすため様々な医療が施されたが、苦痛を伴う日々が続くことに対して抵抗感を抱く家族や患者も現れた。2000年[…続きを読む]

2025年9月23日放送 13:05 - 13:35 NHK総合
ニュースなるほどゼミお金・結婚・家 20代からの人生設計
今の若い世代では、結婚したら共働きをして「2馬力」で頑張るのが理想だと考える人の割合が多くなっている。育児は、男女ともに対等に関わるのが当然であることから、「共育」という言葉が使われるようになっている。アプリなどを使って、お互いがこなした家事を共有し「見える化」することで支え合うという夫婦もいる。家事や育児も効率化し、「タイパ」を重視するのも若い世代の特徴だ[…続きを読む]

2025年9月18日放送 23:59 - 0:54 日本テレビ
出川・伊沢のニッポンYABAデータ(出川・伊沢のニッポンYABAデータ)
都市部を中心に火葬場がパンク状態の中、東京・稲城市の医王寺にあるのが「ご遺体ホテル」。4~5℃で保存することでほぼ生きている状態を維持できるという。料金は1泊6000円。
日本の少子高齢化についてスタジオで語り合った。ママである藤本美貴は「産まなきゃ損くらいな事をしないと増えていかない。SNSとか規制しないと出会う場も少ない」と語った。オズワルド伊藤は喫茶[…続きを読む]

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