国立で唯一の総合科学博物館として500万点以上の標本や資料を所蔵する国立科学博物館はきょう会見を行い、今年8月からきのうまで実施していたクラウドファンディングについて約5万6500人から9億1500万円にのぼる寄付が集まったと発表した。集まった寄付のうち約6億円を新しい収蔵庫の建設や標本資料の購入費などに使い、残りを返礼品などにあてたいとしている。運用会社によると、国内のクラウドファンディングとしては今回集まった金額・支援者数ともに過去最多となったという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.