TVでた蔵トップ>> キーワード

「オーストラリア 国防省」 のテレビ露出情報

オーストラリア政府は導入を計画している新型フリゲート艦について、海上自衛隊の最新鋭の護衛艦をベースにした艦艇に決定したと発表した。輸出を厳しく制限してきた日本にとって大きな転換点となる。日本はオーストラリアを特別な戦略的パートナーと位置づけ、アメリカに次ぐ防衛協力関係を構築している。護衛艦の輸出は防衛産業の基盤強化につながると歓迎する見方がある。
オーストラリアはなぜ日本の艦艇を選定したのか。「もがみ」型はステルス性や高い攻撃能力を持つとされている。さらに省人化が図られ、通常の半数程度の90人で運用できることが人員不足のオーストラリア海軍に評価されたとみられる。戦略面では中国の軍事圧力への対応が喫緊の課題となっていたことが上げられる。オーストラリア政府は今回、年内としていた決定時期を前倒した。その背景には中国海軍の挑発的な動きがあったという指摘がある。
護衛艦の輸出と平和主義との関係はどう考えるべきか。今回の共同開発についてオーストラリア国防産業相は変更点を最小限に抑え、武器システムや通信機器などにとどまるとしている。どのようなケースであれば輸出を認めるか基準の議論が求められている。日本は装備輸出と平和国家の理念の折り合いをどうつけるのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月16日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
ロシアがインドネシアの空軍基地にロシアの軍用機が駐留することを要請したとアメリカの軍事情報分析サイトが伝えた。オーストラリア国防省はインドネシア国防省から「ロシアの軍用機が駐留することはない」との保証を得たとしている。オーストラリアとインドネシアは軍事レベルの協力を強めており、今後も続くことを期待している。インドネシアの野党の重鎮は「外国勢力がここに軍事基地[…続きを読む]

2025年3月13日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
オーストラリア西部の海軍基地に11日入港した海上自衛隊の最新鋭の護衛艦「のしろ」。一般的な護衛艦の半数程度の乗組員で運用できるうえ、機雷の除去も行えるなど、多様な任務に当たることができるのが特徴。今回の寄港には、別のねらいもあるものと見られている。それが、艦艇の共同開発。オーストラリアは海軍を強化するため、フリゲート艦をほかの国と共同開発して、最大11隻導入[…続きを読む]

2025年3月12日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
オーストラリア西部の海軍基地にきのう入港した海上自衛隊の最新鋭の護衛艦「のしろ」。一般的な護衛艦の半数程度の乗組員で運用できるうえ、機雷の除去も行えるなど、多様な任務に当たることができるのが特徴。今回の寄港には、別のねらいもあるものと見られている。それが、艦艇の共同開発。オーストラリアは海軍を強化するため、フリゲート艦をほかの国と共同開発して、最大11隻導入[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.