野口聡一が選ぶ3人目の天才はダウンタウン。お笑い好きだという野口は「それまでにない景色を見せてくれる」人を「天才」と定義し、お笑いはダウンタウン前と後に分かれると語った。1980年代の漫才ブームまでネタは消費するものだったが、ダウンタウンはお笑いの世界をブランド化して評価することがステータスになることを作り上げたと評した。東野幸治はダウンタウンに会って諦めから始まる人生と天才ぶりを表現した。東野は素人をイジって「スベり笑い」をテレビでやったのは萩本欽一さんが初めてと紹介した。野口は宇宙ステーションでM-1グランプリを観たこともあり、錦鯉のネタを初めて観たのは宇宙ステーションだと明かした。