TVでた蔵トップ>> キーワード

「国際日本文化研究センター」 のテレビ露出情報

東京・日本橋は近代的なオフィスビルが並ぶ印象の一方で、下町情緒が今も残っている。江戸桜通りは桜の名所であり日本橋三越本店や日本橋高島屋も並ぶことで知られるが、原点は徳川家康だという。専門家のフレデリック・クレインス氏は江戸時代から町人文化の中心地だと紹介し、滝沢弘康氏は家康の都市計画の基盤だと紹介している。
日本橋は空襲や震災の被害を受けたものの今も江戸の名残があるのだという。日本橋人形町は江戸時代は人形浄瑠璃や歌舞伎の芝居小屋が繁盛したことが由来であり、日本橋大伝馬町・小伝馬町は伝馬と呼ばれる幕府の荷物を運ぶ仕事に務めていた役人の屋敷があったことが名前の由来となっている。日本橋は1603年に家康の命によって架橋され現在の橋は20代目となっているが、橋をかけることで江戸城の反対側から物資を呼び込む狙いがあった。日本橋の掛かる橋は日本橋川と呼ばれ優先して整備を進めてきた。江戸城と日本橋川をつなげて海からも物資を運ぶことが可能となった。かつて江戸城前は半島・江戸前島がひろがり、家康はここを埋め立てた上で、江戸城から最短距離の海路である日本橋川周辺の開発を進めていった。さらに、日本橋には道路元標というものが設置されている。かつては港区の芝あたりが東海道の起点だったが、家康は日本橋を東海道の起点とすることで陸・水路の起点にしたのだった。日本国道路元標が設置され、中山道や甲州街道などの起点にもすることで江戸の中心に仕立て人口100万人超の都市を作り上げた。
住所: 京都府京都市西京区御陵大枝山町3-2
URL: http://www.nichibun.ac.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月8日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,追っかけTIME,
ゴールデングローブ賞で作品賞を含む4冠を受賞した「SHOGUN将軍」。「日本人キャストによる歴史的勝利だ」(シンガポールのメディアより)、「エンターテイメント業界に重要な一歩を踏み出した」(オーストラリアのメディアより)など各国のメディアも伝えている。なぜ時代劇が米国で?早稲田大学特命教授 ロバート・キャンベルは「これはリアル、日本の地上波でも映画館でも時代[…続きを読む]

2025年1月2日放送 22:50 - 23:49 NHK総合
浮世絵ミステリー歌麿・国芳 ヒットの謎 〜江戸 メディアの闘い〜
喜多川歌麿は画期的な美人画を生み出した絵師と言われている。歌麿は女性のちょっとした仕草から内面の魅力や人生の物語を伝えようとし、この試みはそれまでの美人画の常識を覆す大発明だった。その画期的な美人画の裏にいた仕掛け人は版元の蔦屋重三郎(通称・蔦重)。版元とは出版の総合プロデューサー。吉原の遊郭の中で生まれ育った蔦重は遊郭ガイドや遊女情報の本などでヒットを連発[…続きを読む]

2024年11月5日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン旬の番組 テイスティング
「光る君へ」第42回の映像。「光る君へ」時代考証・国際日本文化研究センター・倉本一宏名誉教授は怪文書について、ドラマのシーンの基になる記述が藤原実資の「小右記」に記されていると解説した。当時は内裏火災が頻繁に起こっておりこれも一種の反体制運動だったという。怪文書の作成者はあくまで史実に基づいて推測すると娍子の兄の周辺の人ではないかとした。

2024年9月22日放送 22:00 - 23:15 フジテレビ
Mr.サンデー(ニュース)
エミー賞18冠に輝いたドラマ「SHOGUN 将軍」。番組は作品に関わった関係者を独自取材。国際日本文化研究センター副所長・フレデリッククレインス氏は35年前に来日し、徳川家康、細川ガラシャ、三浦按針などの研究を続けてきた戦国時代研究の第一人者。3年前にクレインス氏の元に初めて脚本が送られてきたが「(米国人スタッフは)戦国時代を分かっていない。筋書きは素晴らし[…続きを読む]

2024年5月4日放送 7:30 - 7:55 NHK総合
インタビュー ここから(インタビュー ここから)
今回磯田道史さんと訪れたのは岡山県倉敷市の楯築遺跡。磯田さんは小学生の頃、10キロほどの道のりを何度もここに通ったという。土器のかけらを探したり発掘の様子を見ていたという。インタビューの途中、磯田さんは楯築遺跡にある様々なものを発見した。歴史というのは「本当に自分の見た情報」だと語る磯田さん、自分で確かめたほうが良いという。さらに磯田さんは自分の実家に古墳を[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.