日本の経験を元に防災対策を行い、世界に発信している。被災をなにかに結びつけることがあるべきだといとうさんがいう。仙台防災枠組は、2030年までの国際的な防災の取り組みの指針だ。国連が示す4つの指針がある。災害リスクの理解、災害リスクの管理、事前の防災投資、より良い復興。防災投資は将来のためで、より良い復興は、ビルド・バック・ベターということだ。人々が豊かになると経済損失額が増える。1ユーロの事前防災投資をすれば4ユーロの社会損失を防げるという。日本の防災支援金額は、1991年-2010年で4000億円だという。77.8パーセントは○○対策に使われているという。○○は「水害」だ。経済被害のほとんどは水害で起こる。アジアモンスーン地域では洪水被害が多い。日本の知恵が生かせるという。
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