薬物の乱用防止を呼びかけるキャンペーンがきょうから県内7か所で始まった。このキャンペーンは国連が6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」に定めていることに合わせ県などが行うもので、このうち吉野川市の吉野川高校では生徒会の生徒や県から委嘱された指導員など、およそ50人が薬物の乱用防止を呼びかけるパンフレットを登校した生徒に配った。パンフレットでは覚醒剤や大麻、危険ドラッグなどの薬物は幻覚や幻聴を引き起こすことが紹介されていて、生徒たちに「薬物乱用をなくしましょう」などと呼びかけていた。
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