パリ五輪で海外大会の獲得メダルが過去最多となる45個のメダルを獲得した日本、昨日日本選手団の解団式が行われ、戦いを終えた選手達が今大会を振り返った。初出場で金メダルを獲得した選手たちの一方で柔道男子66kg級金・阿部一二三スケートボード男子ストリート金・堀米雄斗は次回大会への意欲を見せた。今大会最年長メダリストの馬術・大岩義明選手らは自虐ネタを披露した。日本飛び込み界史上初のメダルを獲得した玉井陸斗選手は報奨金の使い道について「たくさんおいしいものを食べに行きたい」などと高校生らしさを見せた。総合馬術団体チームは解団式後の報告会で日本選手団の活躍に特に貢献したとして団長賞を受賞した。