鬼塚選手が出場をねらうのはスロープスタイルとビッグエア。鬼塚選手がスノーボードを始めたのは5歳。16歳のときには世界選手権を史上最年少で制し世界一に。平昌五輪では強風に苦しむ。まさかの転倒でスロープスタイル19位、ビッグエア8位に終わった。4年後の北京五輪ではスロープスタイル予選敗退。ビッグエアは11位。2度の悔しい思いをした五輪。それでも高難度の技に挑み続けてきた経験が鬼塚選手の武器になっている。昨シーズンはケガもあり一度も表彰台に上がれなかった。それでも今季、開幕戦3位、第3戦では6年ぶり優勝。27歳にして初めて年間優勝をかざった。さらにオフにはこれまでの経験をいかした活動に力を入れている。茨城・境町にビッグエア練習施設の監修などを行っている。子どもたちに希望を。3度目の五輪でリベンジを誓う。
