まずは「ちょっと攻め過ぎなアスレチック」。やってきたのは東京・日野市にある「京王あそびの森 HUGHUG」。約4万5000個のボールが入った巨大ボールプールや高さ約12m、直径15mと日本最大級の大きさをほこるツリー型のネット遊具などが楽しめるレジャー施設。HUGHUGに今月13日新エリアが誕生した。それが空中にあるアスレチックタワーだ。イメージは巨大恐竜。その名も「ハグトラトプス」。都内初となる屋外アスレチックタワーで3層構造。最上層の高さは16m。真横には「多摩モノレール」が走っている。早速調査開始。受け付けを済ますと命綱のハーネスを装着。そしてインストラクターによる約15分間の安全講習ののち体験スタート。高いところは強いという調査員のマツシタは一層目はスルーし2層目に登る。そこで見たのは自転車。長さ約5m、幅14cmの板を自転車をこいで渡るという攻めすぎたサイクリング。なんとかまたがりスタート。固定はされているもののグラグラしながらなんとかゴール。ゴールしても前輪の前の狭い板に降りなくてはならない。さらに上を目指し3層目に上がると吊るされたハンギングチェアが登場。その高さ13m。座るためには幅15cmの鉄骨を歩いて渡らなければならない。1番攻めているのが高さ13mに設置されたボルダリングのようなアクティビティ。でっぱりを手で掴み進むが命綱があっても怖いという。マツシタは3秒で脱落。ちなみにこれまでゴールした人は誰もいないそう。なぜこんなアスレチックを作ったのか館長の大西さんに聞くと「チャレンジすることが大事。クリアすることではなく勇気を持って取り組んでいただくってことが大事。簡単にクリアできたら面白くない。」と話した。