大の里関23歳は石川県出身、身長192cm、体重約180kg、好きな食べ物は魚。初土俵から7場所目で史上最速の優勝となった。これまでは元横綱・輪島さんの15場所目が最速である。新小結での優勝は67年ぶり2人目で、石川県出身力士の優勝は25年ぶり3人目となる。一夜明けた会見では「優勝のことを考えず、一日一番集中して相撲を取ることができた」「最終的な目標はここじゃないと思っているので、更に駆け上がりたい」と話している。中学2年生から指導してきた村山監督は「身長はあるが全てにおいて足りなかった」としている。当時は運動能力は発展途上で体重が足りず、筋力系、瞬発系のトレーニングや食事量を増やすことに注力したという。中学2年生で身長180cm体重120kgで、高校3年生で身長192cm体重150kgとなった。大野里は相撲を考える力が秀でているとし、自分を見直すことができ弱点に気づき相談・改善でき、同じ失敗を繰り返さず、一度戦い方を決めるとやりきれる精神力だという。