広島県竹原市にある大久野島は500匹以上の野生のウサギが生息するうさぎの島として知られ、去年1年間で訪れた観光客はおよそ20万人と、増加する傾向にある。そこで市は観光関連費用が必要だとして新たに「訪問税」の導入に向けて、検討を進めていく方針を固めた。具体的には今年度有識者や観光関係者などで作る検討委員会を立ち上げ、訪問税導入に向けた課題に加え、開始する時期や金額や使いみちなどを検討し、来年度に報告書をまとめることにしている島を訪れる人への訪問税の徴収はおととし、同じ広島県の廿日市市にある安芸の宮島を対象にして始まったが、総務省によると、現時点でも全国でも導入しているのはここだけだという。
