視覚障害者が踏切内に取り残されて死亡する事故が相次いで発生。踏切内の誘導表示の設置をめぐっては道路管理者からは「基準がなく設置が難しい」との声が。国交省は当事者も交えて検討。その結果、「踏切内の歩道に白色点字ブロックを敷き詰める」「両脇に黄色の線上突起を設置」など基準を策定。全国319か所の踏切を「改良すべき」とも指摘。その管理者は国に改良計画書を提出する必要。費用の一部は国の補助対象に。
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