南国市で作られてきた漬物用の大根を知ってもらおうと、後免野田小学校の児童たちが収穫を体験した。南国市では1970年ごろに大根の生産が盛んに行われ、その後生産者は減ったものの農業生産法人が漬け物用として育てている。「はで木」と呼ばれる干し台にぶら下げる作業も体験した。児童たちが収穫した大根はおよそ10日間、天日干しにされたあと県内の漬物業者に出荷され、学校の給食で提供することも検討されているという。
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