GWが明けて1週間、日常が戻る中街の人からは「憂うつになる」「だるい」などの声。この時期に出てくるのは新生活の疲れや大型連休の反動で職場や学校に行くのが憂うつになる五月病。退職代行モームリ・谷本代表は「相談件数は多い」などコメント。ストレスや不安などを理由に1500件以上の相談があったという。都内のいとう王子神谷内科外科クリニックにも五月病の状態の人が何人も訪れていた。人形町メンタルクリニック・勝院長は「五月病よりさらに気を付けなければならないのが六月病」などコメント。六月病とはなんとか適応しようとして我慢を重ねた結果、より重篤な心の疾患になってしまう方が多い。環境変化のストレスを我慢し続け頭痛や憂うつ感などが出てしまう状態。6月は梅雨のため悪化しやすいという。六月病の予防、対策は?心をリラックスさせること。オススメは腹式呼吸。食事も大事。セロトニンの分泌を促すヨーグルト、チーズがオススメ。気持ちがやわらぐちょっとしたことを見つけるのも大事だという。