大森さくら保育園にお客さんがやってきた。保育園留学を考案・提供しているキッチハイクの取締役が視察にきた。2021年11月に北海道でスタートした保育園留学は現在、全国39か所に広がっている。地元の子供達が保育園留学にくるお友達を自然体で受け入れる姿はこの地に長く根付く地域全体での子育ての風土を感じさせてくれる。地域の人間・風土など全てに支えられ豊かな環境で行われている保育の全容を説明した。東京からやってきた新たな留学生・小田弦くん。5か月前にも一度、留学を経験している。子どもたちが遊びながら地域の伝統に触れる素晴らしさ、これまでだったら東京の3歳児と島根の伝統芸能が出会う機会はほとんどなかったはず。映像を団体に伝えた。後継者難に悩む地域の伝統芸能の救世主になる可能性を秘める。さらに地方での保育を体験した親にも変化が生まれていた。弦くんの留学最終日、アルバムと手作りの剣のプレゼント。さらに松場さんからもイラストを。