友風は令和元年、九州場所で琴勇輝と対戦したときに大ケガをした。友風は「けがする前の調子のいいときの体を知ってるので、思ったように体が動かないとか相撲が取れないことが何よりも歯がゆかった。こころが何度も折れ、引退するだろうなって考えてた。家族や親方などに支えてもらったので励みになった。リハビリや病院に行ってもたくさん声をかけてもらえて、常に復活する方向へ持っていってくれた。人の思いを背負うなと言われるが、たくさん支えてもらったので、人の思いを背負い込んで、土俵に上がりたい」などと話した。
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