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「大船渡市魚市場」 のテレビ露出情報

北海道や東北地方で不漁が続いていたサンマが豊漁。そして宮城や福島ではイセエビの漁獲量が急増している。北海道根室市の花咲港でサンマが次々とトラックに積まれていた。サンマの水揚げ量15年連続ナンバー1の根室は今年、初水揚げが173トンと前年比2.6倍となっている。仙台水産・本郷部長は「今年入ったサンマは約10年ぶりに入った大きなサンマ」、魚信・浅野代表は「食べ応えが違う」などと述べた。岩手でも今シーズン初のサンマの水揚げが行われた。大船渡港の初日の水揚げは約30トン。去年よりも1割程度安い1kgあたり830円~1250円で取引された。水産庁の予測では今年は去年よりも大きいサイズになる見込み。斎藤水産統括責任者・斎藤さんは「今年は本当にサンマはいい」などと述べた。
北海道や東北の海で秋の味覚が豊漁になる中、異変も。福島・いわき市にある漁港ではたくさんのイセエビが水揚げされていた。福島県では近年、イセエビの漁獲量が急増し、去年は14.3トン(福島県水産海洋研究センター)。きのうは90匹以上が競りに並んだ。いわき市漁業協同組合・長谷川さんは「元々やっていた漁から刺し網漁に変えた人もいる」などと述べた。いわき市にある福助水産では焼きと刺身が味わえる。イセエビの刺し身は300gで4000円。埼玉県からきた家族は800gを8000円で購入。海鮮料理の専門店「さかなや食堂 ウロコジュウ」では、いわき産のイセエビを丸ごと1匹つかった天丼が4600円。イセエビフルコース(1万5000円)も人気。
イセエビといえば伊勢志摩の名物だったが、近年、三重県ではイセエビが激減。イセエビの漁獲量(水産庁)は2023年には148トンに減少。千葉県に漁獲量1位の座を明け渡してしまった。潜水調査をした鈴木さんは「生態系が変わって魚の種類もだいぶ変わっちゃうと思う」などと指摘した。三重県では海水温が上昇したことでウニの仲間ガンガゼが大量発生。イセエビ減少の要因は、ガンガゼが海藻類を食べ尽くし海藻がなくなる“磯焼け”状態が影響しているという。イセエビの北限は茨城県沖とされていたが、生息域が現在北に移動している。
福島県で大漁となっているイセエビ。宮城県の南三陸町の港でもイセエビが豊漁となっていた。志津川魚市場ではイセエビの水揚げ量は今年先月末まで約916kgと去年の5倍以上となっている。イセエビの定着に期待を寄せている。県漁協志津川支所・高橋課長は「これから資源が増えて町の特産になれば良い」などとコメントした。南三陸町の商店街では去年からイセエビを扱うようになりお造りは2000円~4000円で販売している。南三陸町自然環境活用センター・及川主任は「いままでは冬になると死滅し、いなくなっていた」などと指摘、海水温の上昇で生息しやすい環境になったという。
住所: 岩手県大船渡市大船渡町字永沢209

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月1日放送 19:00 - 20:54 TBS
巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会(サンマの名産地へ赴き実情を徹底調査!)
国本梨紗がサンマの水揚げ量本州一位の大船渡市へ赴き実情を徹底調査。大船渡市魚市場で卸売り業者の村上さんに話を聞いた。ロケ日の8月25日の販売価格は、チダイが100円なのに対してサンマは1尾340~350円ほどだった。まだ大船渡でサンマの水揚げはなく、サンマは北海道産だった。卸売店の上野さんにサンマ漁に興味があると話したが、すでに出港していたため断念。漁獲量の[…続きを読む]

2025年8月30日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
きのう岩手県の港で今シーズン初のサンマの水揚げが行われた。気象庁はきのう、サンマの不漁の原因とされていた過去最長の「黒潮大蛇行」の終息を発表した。今年は各地で豊漁が期待されている。大船渡港の初日の水揚げ量は約30tで1kg当たり830円~1250円で取引された。200gの大型のサンマもいた。斎藤水産統括責任者・斎藤さんは「今年はこれからが本当にサンマはいい」[…続きを読む]

2025年8月29日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
岩手県大船渡市できょう、本州のトップを切って今シーズン初めてのサンマが水揚げされた。大船渡魚市場に初サンマを水揚げしたのは地元のサンマ船第二十一三笠丸。北海道沖合約1500km北太平洋の公海で漁を行い水揚げ量は28トンだった。水揚げされたサンマは140グラム以上の大きいサイズがほとんとで1キロあたり830~1250円と去年より安値で取引された。

2025年5月24日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびNEWS
近年漁獲量が減少し価格が高騰しているサバ。東北でサバショックが深刻化している。累計1200万個を売り上げる「サヴァ缶」の販売会社は原料となる高品質なサバの確保が困難として、釜石工場の操業を今月末から一時休業することを決めた。

2025年5月22日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
今年はサバが不漁といい、仕入れ値はこれまで500円だったのが800円ぐらいになったとの話も聞かれる。かつては多いときで1回に100tほど取れていたのがきのうはわずか約4tだったという。サバの缶詰「サヴァ缶」も不漁を受けて工場が休業する様子が見られる。千葉・銚子漁港では2021年が漁獲量が10万tなのに対し去年は7500tだったといい、大西洋から輸入した冷凍サ[…続きを読む]

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