ドジャース・大谷翔平の同僚、グラスノー投手が日本時間16日までに現地のポッドキャスト番組に出演。大谷の元通訳で銀行詐欺の疑いで訴追された水原一平容疑者の賭博問題発覚時の様子について語った。「俺たちはみんな『大谷の味方だぞ』という姿勢だった」。それは先月20日、韓国で行われた開幕戦の後、水原容疑者がチームのミーテイングで違法賭博について告白したときのこと。その直後の大谷はチームメイトに「自分の携帯電話を持っていって調べてくれ」というような発言をしたという。グラスノー投手は「大谷自身は関与していないのだから、それが証明されるのは時間の問題」。また、大谷の精神的な強さについて指摘し、「そこまでストレスを感じたり、精神的にすり減ったようには見えなかった。すごく嫌なことがあっても彼は笑顔。彼の立場を考えると本当にすごいことだよね。常にサマーキャンプにいるみたい。世界一ハッピーな人だ、すごいよ。」「この問題について質問され続けるだろうがうまく対処するだろう。」などと語った。