1位は息子の病を乗り越えMVPを獲得したフレディ・フリーマン。メジャー屈指の強打者だが、去年8月、家族に悲劇が。当時3歳の息子がギラン・バレー症候群に。ギラン・バレー症候群は手足の筋力低下や感覚異常を引き起こす。そのため、自力で歩くことも困難になってしまった。フリーマンは試合を欠場し、息子をサポート。チームに復帰するとドジャースの選手全員がマックスくんへのメッセージTシャツを着用し応援。1か月半後にはマックスくんは自力で歩けるまで回復した。ワールドシリーズではフリーマンは大活躍。MVPに輝き世界一の立役者となった。