今週月曜日、ドジャースの大谷翔平が投手復帰後2度目のマウンドに上がった。663日ぶりとなった復帰登板ではシンカーを多投し、打たせて取る新たな投球スタイルを披露した。しかし2度目の登板ではシンカーを使わず、カットボールやスライダーを決め球にして三振を奪っていた。今季の大谷の投球割合ではスイーパーやシンカーの比率が多いが、岩隈はわずか3球しか投げていないスプリットに目をつけた。完全復活のバロメーターは縦に落ちる変化球の制球力であるという。
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