各地でコメが品薄とことしの作柄の見通しが発表。43の都道府県で平年並み以上となった。コメを求める声が相次いで寄せられる中、水戸市の農業法人では、予定を10日ほど早めて稲刈りを始めた。大阪市にあるスーパーでは、新米が出回り始めている。ただ、入荷が不安定な状態が続いているため、数量制限を設けているほか、仕入れ価格が高騰したため、販売価格は去年のおよそ2倍。農林水産省は、生育が順調に進めば、収穫量は去年を上回る見込みで、徐々に品薄も解消されるとしている。
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