2002年4月、山形県で暮らす三姉妹の長女の元に役所から電話が入る。住民票の変更に不備があると言われたが女性は住民票の手続きをした覚えがない。伝えられた転出場所は父の自宅近くの住所だったため父の家に確認の電話を入れたが電話に出たのは女性だった。電話を切られその後かけ直しても留守電になったまま父につながることはなかった。しばらくして二女・三女の住民票も異動されていたことが判明する。父は17年前に両親が離婚して以来、あまり連絡を取っていなかったという。
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