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「太平洋戦争」 のテレビ露出情報

坂本九の『幸せなら手をたたこう』をテーマとした漫画がことし出版された。タイトルは『幸せなら手をたたこう 誕生物語』。作者は長崎市の漫画家・西岡由香さん。『幸せなら手をたたこう』はある日本人が戦後のフィリピンで体験したことを綴ったものだった。作詞したのは木村利人さん。生命倫理学の研究者として国内外で活躍している早稲田大学の名誉教授。この詞を作ったのは木村さんが大学院生のころで、ボランティアでフィリピンを訪れたとき。このころは日本人へ反感を持つ人が多かったというが、必死に働く木村さんの姿に徐々に現地の人の態度が変わっていったという。木村さんはフィリピンの人への気持ちを形にするため、現地の民謡を元に曲を作った。こだわったのは「態度で示そうよ」という言葉。帰国後に友人たちに歌を披露したところ、これが坂本九さんの耳に入りレコード化することとなった。この木村さんの体験を漫画にすることを決めた西村さんは、作中でも態度で示すことの大切さを強調した。西岡さんは「この歌の持つ普遍的な平和へのメッセージはまったく色褪せていない。態度で示すことの小さなきっかけになってくれたら嬉しい」と語っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月20日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
来年で終戦80年となるのを前に放送される太平洋戦争真っただ中にタイムスリップした家族を描くドラマ「終りに見た街」。家族は、兵士から怪しまれ身の危険を感じたことから疎開を決意する。同じく過去の世界に迷い込んだ知人の親子とともに生き抜いていく。番組が注目したのが世代間ギャップのシーン。大泉洋さんが演じているのは戦争経験のない脚本家。今回脚本を担当した宮藤官九郎は[…続きを読む]

2024年9月20日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(終りに見た街)
ドラマ「終りに見た街」の主演・大泉洋さんがスタジオ生出演。山田太一さんの名作「終りに見た街」を宮藤官九郎さんが脚本を手掛けて令和によみがえらせた。大泉洋さんはある日突然、一家で家ごと太平洋戦争真っただ中の昭和19年にタイムスリップしてしまう脚本家・田宮太一を演じる。ドラマの見どころを大泉洋さん「(宮藤官九郎さんの脚本は)重たいテーマの中にもしっかり笑いも入っ[…続きを読む]

2024年9月18日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
富士山というワードは学校の教科書にも登場し、国民の愛国心養成に貢献した。明治時代、欧米諸国と渡り合うには天皇を中心に国を1つにまとめる必要があり、富士山が大いに利用されることとなった。日中戦争が勃発した昭和、国民の戦意を高揚させるシンボルとして富士山が担ぎ上げられた。1941年、亀井文夫という映画監督が富士山に関する映画を手掛けた後、特高警察によって逮捕され[…続きを読む]

2024年9月15日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
太平洋の島国パラオのペリリュー島では1944年9月15日に米国軍が上陸し、旧日本軍との間で激しい戦闘が始まった。戦闘は2か月以上にも及び、日本は1万人以上いた兵士のほとんどが命を落とし、米国側も1500人以上の兵士が死亡し、激戦地の1つとされている。戦闘から80年となったきょう、現地で式典が行われ、パラオ大統領や日米の政府関係者、両国の遺族などが参加した。島[…続きを読む]

2024年9月15日放送 8:25 - 8:50 NHK総合
DearにっぽんDearにっぽん
本島から約430キロ離れた西表島、漁や移動手段として使われてきたサバニはレースに使われるようになり、9年前に結成された女性だけのチーム・羽(パニ)がある。徳岡春美さんは夫と息子と3人で暮らしている。サバニを漕ぐ時は「誰々くんの母、徳岡さんの奥さん」ではなく、仕事や子育てから切り離された自分がいると実感するという。
錦ごり(糸へんに赤)尚子さんはダイビングが[…続きを読む]

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