ソフトバンクグループはアメリカの大手IT企業インテルに20億ドル(約3000億円)を出資すると発表した。AI(人工知能)などの先端技術への投資を強化する一環で、アメリカの先端半導体の製造を後押しする狙い。孫正義会長は「先進的な半導体製造と供給がアメリカでより発展していくことを期待して行うもの」とコメントした。業績が低迷するインテルをめぐっては、ブルームバーグによると「トランプ政権が株式を約10%取得することを検討しており、この場合アメリカ政府が筆頭株主になる見込み」。
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