ソフトバンクが買収したスイスのABBのロボット事業は日本の安川電機、あるいはファナックと競合する。孫正義氏の狙いについて早稲田大学ビジネススクール・入山章栄教授は「私かなり面白いというかすごいと思う。孫さん、VTRでフィジカルAIっていわゆる物理的な、リアルなビジネスとAIを融合させていくところを大構想を多分考えている」と指摘した。物流から製造まで全体の設備を持ち出していて、ここにAIを入れていく。AIを使って様々なマシンを動かしていくわけだが、動かすには通信が必要。ソフトバンクは通信の会社なんで全部繋げる可能性がある。最先端の半導体設計というのは必要なわけだが、そこでいわゆるアーキテクスチャーがあって、ソフトバンクは「アーム」を持っているので。アームの設計思想で、全部を繋いでいく。これで、AIとリアルビジネスの製造物流を全部AIでとってくっていうことをおそらく孫さんは考えているのだろうと指摘した。
