早田ひな、平野美宇の代表権が確実となった。初のシングルス代表となる平野は幼い頃にオリンピックで金メダルを獲得するという夢を語っていたが、2016年のリオ五輪では代表から落選し、リザーブメンバーとして帯同し裏方としてチームを支えた。続く東京五輪では平野と伊藤は揃って団体銀メダルを獲得したが3番手の平野は団体戦のみの出場だった。パリ五輪に向けてシングルスへの強い気持ちから平野は去年世界ランキング1位の相手に勝利した。さらに昨日シングルスの代表権を確実のものとし、出場するからには必ずメダルを取りたいなどと話した。