卓球のWTTヨーロッパスマッシュ・女子ダブルス決勝、王曼いく、孫穎莎ペア3-2張本美和、大藤沙月ペア。張本、大藤ペアは国際大会で4連勝中と今ノリノリ。世界ランク1位・孫と、2位・王の最強中国人ペアの準決勝でのプレーを紹介。序盤、ゲームの主導権を握ったのは張本、大藤ペア。結成後20戦負けなしの実力を中国に見せつける。しかし世界ランク1位に3年以上も君臨する孫の強烈ドライブなど、中国人ペアが個人技で圧倒。ゲームカウント1-2と追い込まれた。Championship Pointを握られる崖っぷちの展開に、張本が強烈なスマッシュでデュースに持ち込む。大藤は男子選手顔負けのパワードライブ。フルゲームに及ぶ大接戦となるが、最後は個人の力で上回った中国が勝利。張本、大藤ペアは準優勝。
