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「JAXA」 のテレビ露出情報

豪雨災害が激甚化する今、東京では大雨を一時的にためるトンネル「地下調節池」の建設が進んでいる。川と調節池をつなぐ「せき」から水が流入する仕組み。東京には川や水路が多く、昔から氾濫などの被害が起きてきた。トンネルが掘られているのは環状七号線の地下50m。一部はすでに完成。工事に使われるのはシールドマシン。硬い金属を回転させることで1分あたり15mmのペースで掘り進められる。完成すれば全長13km。140万立方メートルの貯水能力。
2019年10月の台風被害。河川の氾濫やがけ崩れが各地で発生。10月12日には首都圏でも被害。翌13日にはラグビーW杯の試合が予定されていた。舞台は横浜国際総合競技場。その近くの鶴見川が増水したが、試合は無事に開催された。そばの新横浜公園は治水対策として整備された多目的遊水地であり、河川の水を一時的にためる機能を持っている。水害から都市を守るには、こうした「流域治水」が重要なんだそう。
これまで何度も水害の原因になってきた鶴見川。原因の1つは、上流の丘陵地から始まった急激な宅地開発。かつては地面に染み込んでいた雨水が逃げ場を失い、河川に集中的に流れ込む。地元出身の岸さんが取り組んだのは、源流にある森の保全。横浜の企業などからも寄付を集め、流域に携わる人々みんなで森を保全しようと尽力。
デザイナーの太刀川英輔さん。気候変動に適応した新しい都市作りを手掛けていて、現在は鶴見川の「流域治水」に倣ったまちづくりをインドネシア・バンドンで計画。インドネシアでは急速に都市化が進んでいる一方、洪水も多い。太刀川さんが目指すのは、自然への適応と都市開発を同時に行う「ADAPTMENT」。国などが定めた行政区分ではなく、生態系の単位である「流域」で考え直すことを提唱。
東京・渋谷のスタートアップ企業「Gaia Vision」。東京大学やJAXAと共同で、世界中の河川の洪水予測を1.5日先まで地図上で表示できるアプリケーション。様々なビッグデータをもとにコンピューターで計算する仕組み。現在は予測の精度を実証している段階。IPCCなどが訴えているシナリオをもとに被害や損失をシミュレーションできる「気候シナリオ分析」を用いたソフトも開発。
気候変動対策などに取り組むスタートアップ企業「Gaia Vision」。22年に豪雨被害があった新潟県関川村でも、この技術を活用しようと担当者らがミーティング。「1000年に一度の洪水が起きたら」などのシナリオに基づくリスクも分析できるシステムなどをプレゼン。
住所: 東京都調布市深大寺東町7-44-1
URL: http://www.jaxa.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月5日放送 6:30 - 7:00 フジテレビ
発掘!スタートアップ(発掘!スタートアップ ヒロミのおはようミーティング)
天地人のビジネスは「宇宙からリスクを可視化」。世界で初めてJAXAから投資を受けた宇宙ベンチャー企業。社員数は約80人。創業から6年で売り上げは18倍になった。共同創業者でCSTOを務めるゲストの百束さんはJAXA職員として衛星開発に従事していた宇宙のスペシャリスト。衛星データとAIを駆使して土地や環境のリスクを“見える化”した。「宇宙水道局」は衛星データを[…続きを読む]

2025年10月4日放送 18:45 - 18:53 NHK総合
ニュース645(ニュース)
埼玉・鳩山町にあるJAXAの地球観測センターは人工衛星からのデータを受診する施設で、年に一度一般にも公開されている。きょうは多くの催しが用意され、親子連れなどが訪れた。

2025年10月3日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
約5カ月間にわたり国際宇宙ステーションに滞在し8月に帰還した大西卓哉宇宙飛行士が会見を行い、滞在中に行った研究の説明や油井亀美也宇宙飛行士との再会などについて振り返った。

2025年9月30日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(オープニング)
シドニー国際宇宙会議会場から中継。世界最大規模の宇宙関連会議「国際宇宙会議」が開かれている。NASAやJAXAなどの宇宙機関や企業がブースを出している。

2025年9月28日放送 13:55 - 15:20 テレビ朝日
Q-1 知の甲子園〜世界を変える9分間〜Q-1 知の甲子園〜世界を変える9分間〜
東京都立立川高等学校の研究テーマは「ビデオ自動観測装置の開発」。

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