戦時中の水没事故で183人が犠牲になった宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」では昨日坑道のなかで骨のようなものが見つかった。人の骨かどうか警察による確認が進められるなか、今日もダイバーが坑道に入り調査を行っている。長生炭鉱でっは市民団体が去年から坑道に残された遺骨を探す潜水調査を行っている。昨日韓国のダイバー2人が坑道に入り今後の調査の準備作業をこなっていたところ、土砂に埋まっていた骨のようなものを見つけた。今日もダイバーが坑道の排気筒から沖へ240mほどの場所で調査している。坑道の中には複数の骨のようなものや靴のようなものがあり、今日も一部を持ち帰る予定。