- 出演者
- 杉浦友紀 若林則康 横山哲也 一柳亜矢子 井原陽介 兼清麻美 手嶌真吾 坂下恵理 松井大 土田翼 堀井優太 平塚柚希 西川龍朗 山本未来 寺井巳央
オープニングの挨拶。
京都のLIVE映像を交え、全国の天気予報を伝えた。
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- 京都(京都)
名古屋市西区にある円頓寺商店街の入口に建てられている豊臣秀吉の像の首の部分が根本から折られて、現在はガムテープで覆われた状態となっている。12年前の平成25年にこの像を寄贈した男性によると昨日午前に連絡を受けて確認したときには首が折れていて、近くに落ちていた頭は商店街が保管しているという。商店街入口の交差点には織田信長、徳川家康などの像も建てられている。6年前には信長像の腕がもぎ取られ、3年前には家康の像が倒されるなどの被害が続いている。
午前11時までの最高気温は埼玉県鳩山町、千葉県市原市の牛久で34.5℃、群馬県桐生市、さいたま市、東京・練馬区で34.2℃、東京都心で33.8℃などとなっている。この後も気温が上がり、東京都心やさいたま市などで36℃、横浜市で35℃と猛暑日が続くと見込まれるほか、千葉市、宇都宮市、水戸市で34℃と予想されている。東京都心で猛暑日となると最長となった2022年の記録と並ぶ9日連続となる。東京23区等には熱中症警戒アラートが発表されている。大気が不安定になっており午後は局地的に非常に激しい雨が降るおそれがある。
地区内に約1万8000人が住む高島平団地は、建物の老朽化や住民の高齢化が課題となっており、板橋区やUR都市機構は共同住宅の一部を取り壊して高さ約110メートルの賃貸のタワーマンションに建て替えを計画している。初めての住民説明会が非公開で開催され、タワーマンションは早ければ2033年に完成することや、対象となる住民には移転先としてタワーマンションの部屋や団地内の別区画の部屋を斡旋できることなどが提示されたという。UR都市機構の担当者は、住まいの安定や生活の継続性に配慮した対応をしていきたいとしている。この計画を巡っては今年4月、生活道路の交通量増加などを理由に計画に反対の住民3500人分の署名を区に提出している。
前線を伴った低気圧の影響で、今日の道内は夜にかけて局地的に雷を伴う非常に激しい雨が降り、宗谷地方では平年の8月1か月分の雨量を超えると予想される。1時間の予想雨量は日本海側北部とオホーツク海側北部で50ミリなどとなっている。明日午前6時までの24時間に予想される雨量は、日本海側北部とオホーツク海側北部で180ミリ、日本海側南部で100ミリなどとなっている。暗い時間に災害の危険度が高まるおそれもある。
朝鮮通信使は朝鮮王朝から国書を携えて日本に派遣された外交使節団。朝鮮通信使の歴史を広く伝えるために10年前朝鮮通信使船の復元プロジェクトが始まった。リーダーは韓国の古代船の研究者ホン・スンジェさん。自身の先祖が朝鮮通信使の代表として来日したこともあり通信使の役割に歴史的意義を感じてきた。船の復元は設計図が現存していないため容易ではなかった。そこで参考にしたのが大阪歴史博物館の館長・大澤研一さんの研究。2018年に朝鮮通信使船を復元、今年4月下旬に韓国・釜山を出港し当時と同じ航路で大阪を目指した。途中で寄港したのが広島県の鞆の浦にある福禅寺。朝鮮通信使一行はここから見る風景を日本で一番美しい風景と称えたという。出港から14日目に朝鮮通信使船は無事大阪に到着した。
戦時中の水没事故で183人が犠牲になった宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」では昨日坑道のなかで骨のようなものが見つかった。人の骨かどうか警察による確認が進められるなか、今日もダイバーが坑道に入り調査を行っている。長生炭鉱でっは市民団体が去年から坑道に残された遺骨を探す潜水調査を行っている。昨日韓国のダイバー2人が坑道に入り今後の調査の準備作業をこなっていたところ、土砂に埋まっていた骨のようなものを見つけた。今日もダイバーが坑道の排気筒から沖へ240mほどの場所で調査している。坑道の中には複数の骨のようなものや靴のようなものがあり、今日も一部を持ち帰る予定。
被爆80年の今年、平和な世界を実現する人材を育てようと、広島県内の若者が核兵器をめぐる世界の現状などを学ぶ特別研修が始まった。2日目のきょうは、広島大学大学院・川野徳幸教授が講義を行い、原爆が人体に健康被害を及ぼし被爆者を苦しめてきたことを医学的観点から説明した。参加者は来月アメリカで現地の学生、専門家と核兵器の問題について意見を交わす。
沖縄で終戦を知らないままガジュマルの木の上で2年間暮らし続けた日本兵2人の実話を描いた映画「木の上の軍隊」で堤真一さん演じる兵士のモデル 山口静雄さんは宮崎県出身で、次男の山口輝人さんは「二度と戦争が起こらない平和な日本であることを祈っている」など話した。静雄さんは1944年に臨時召集によって伊江島に向かい、1945年4月の地上戦の後に生き残った沖縄出身の兵士 佐次田秀順さんと一緒にガジュマルの木の上に見を隠した。食料は畑の芋を漁ったりし、銃撃の傷に木の枝を刺して治すなど過酷な生活を送った。1947年3月に伊江島の島民から終戦を伝える置き手紙をもらい、木から下りて故郷に帰還した。輝人さんは「父は生前よく人のために行動していた」など話した。
福岡市では19年前の8月25日に飲酒運転の車に5人家族の乗る車が追突され、被害を受けた家族5人のうちきょうだい3人が亡くなる海の中道大橋飲酒事故が発生していたが、昨夜熊本・山鹿市では熊本県警と福岡県警による合同の飲酒運転取締が行われた。道の駅の駐車場に車を1台づつ誘導していき、ドライバーの呼気をチェックし、飲酒運転をしないように呼びかけた。今回の取り締まりで検挙された人はいなかったが、警察は飲酒の機会が多くなる時期を中心に取り締まりを行う方針。
眼鏡の製造行程の8割が海外であるにも関わらず日本製と表示して海外市場で販売するケースを問題視し、県眼鏡協会は日本製と表示するための基準を統一する事を決定した。福井県では120年前に眼鏡産業が生まれ、鯖江市は国内の眼鏡フレームの約90%を生産する眼鏡の産地として知られている。海外で生産された商品を巡っては、輸出先の国によって国内産となる基準が決まっているのが現状だという。これを受けて福井のブランド価値を守るために金属製の眼鏡については部品同士を接続する工程を国内で行うなど日本製と表示するための基準を明確化し、加盟する約220の事業者に誓約書を求め、商標の国際登録に向けた検討も進めていく。県眼鏡協会の佐々木英二会長は次を担っていく若い世代が産業を守っていくためにもこうした動きをしていかないといけないと話した。
能登半島地震で課題となった孤立集落との通信手段確保方法に関して、富山県が来月末に行われる総合防災訓練で大型ドローンを用いて衛星通信機器 スターリンクを運搬する初めての訓練を行うことが分かった。能登半島地震後に石川県では大手通信会社4社が避難所などに約700台のスターリンクを提供するなど対応が進んでいて、富山県も今回の訓練で被災地での迅速な通信確保手段につなげたいとしている。また震災時の活用を想定して富山県と大手通信会社は今後機器の使用方法などを紹介する住民向けの説明会を開催するとしている。
今年11月に日本でデフリンピックが開催されるのを前に、今日大会をPRするキャラバンカーの出発式が県庁前で行われた。出発式では富山県聴覚障害者協会の橘勇一理事長が手話で挨拶をした。デフリンピックは今年11月15日~26日の日程で開催される予定で、県内からは射水市出身の大西康陽選手がハンドボール男子日本代表に内定している。キャラバンカーは今月30日まで県内を回り、この内富山市と高岡市の聴覚総合支援学校で金メダルのレプリカを披露するなど催しを予定している。
列島ニュースなどの番組宣伝を行った。