おととしの7月8日、安倍晋三元総理大臣が奈良・奈良市内で遊説中に銃撃され死亡した。事件では被告が殺人の罪などに問われているが、初公判の見通しは立っていない。事件から2年を前に、現場となった近鉄大和西大寺駅前には献花台が設けられた。
岸田総理大臣は「安倍元総理の思いや志をしっかり受け継ぎ、次の世代につなげていかなければならない」と述べた。東京都内では安倍元総理を偲ぶ集会が開かれ、岸田総理や安倍昭恵さんらが参加。岸田総理大臣は挨拶で「安倍総理はやりたいことがまだまだあったと思う」と述べたうえで憲法改正などの議論を前に進めるため「歯を食いしばって国民の信頼を回復し、政治改革を進めていかなければならない」と訴えた。
岸田総理大臣は「安倍元総理の思いや志をしっかり受け継ぎ、次の世代につなげていかなければならない」と述べた。東京都内では安倍元総理を偲ぶ集会が開かれ、岸田総理や安倍昭恵さんらが参加。岸田総理大臣は挨拶で「安倍総理はやりたいことがまだまだあったと思う」と述べたうえで憲法改正などの議論を前に進めるため「歯を食いしばって国民の信頼を回復し、政治改革を進めていかなければならない」と訴えた。