- 出演者
- 蓮見孝之 出水麻衣 高安奈緒子
オープニング映像。
高安奈緒子気象予報士がスタジオで解説。今日は全国で今年初めて40℃に達した。40℃を観測したのは静岡で、その他でも名古屋や福岡でも35℃を超え、西日本、東日本広く猛暑日となった。暑さのピークは今日、明日となりそう。明日も午前中のうちから30℃を超える範囲が広がる。昼間は35℃を超えるところが多くなる。特に関東は今日よりも気温が上がるところがあり、東京は37℃、そして熊谷は39℃まで上がる予想。外での活動は控えて涼しい場所で過ごすように。この先の全国の天気。引き続き厳しい蒸し暑さや大雨に注意。
東京都・小池百合子知事の任期満了に伴う今回の選挙には、過去最多の56人が立候補し、2期8年の小池都政に対する評価を最大の争点として少子化対策、災害対策などについて論戦が交わされた。投票は午前7時から始まり、午後5時現在の推定投票率は30.53%と前回の都知事選の同じ時点と比べると0.1ポイント低くなっている。期日前投票を終えた人は215万1251人で過去最多となった。前回の都知事選と比べると1.23倍、約40万人増え有権者の18.65%に当たることになる。投票は午後8時に締め切られて即日開票され、今夜には大勢が判明する見通し。
フランスでは下院に当たる国民議会の選挙の決選投票が始まっている。予測では極右政党がトップに立つものの過半数には届かない見通し。フランス国民議会選挙の決選投票は日本時間午後3時から始まった。最新の世論調査(調査機関Ifop)では、極右国民連合と連携する勢力がトップに立ち、続いて左派連合の新人民戦線マクロン大統領の与党連合は第三の勢力になる見通し。国民連合が過半数を獲得するかどうかが最大の焦点だったが、左派連合と国民連合が多くの選挙区で候補者の一本化を進めたことにより国民連合は過半数には届かないとみられている。今月26日に開幕するパリ五輪を前にマクロン大統領の与党連合は大敗する可能性が高く、日本時間の明日朝には大勢が判明する見通し。
岸田総理大臣は「安倍元総理の思いや志をしっかり受け継ぎ、次の世代につなげていかなければならない」と述べた。東京都内では安倍元総理を偲ぶ集会が開かれ、岸田総理や安倍昭恵さんらが参加。岸田総理大臣は挨拶で「安倍総理はやりたいことがまだまだあったと思う」と述べたうえで憲法改正などの議論を前に進めるため「歯を食いしばって国民の信頼を回復し、政治改革を進めていかなければならない」と訴えた。
日本のアニメなどを紹介する北米最大規模のイベント・アニメエキスポが、米国・ロサンゼルスで始まり多くのアニメファンらでにぎわっている。「キン肉マン」のブースではプロレスラーと記念撮影ができるという力の入れよう。1992年から行われているアニメエキスポ。去年は40万人近くが訪れた。今年は約300の事業者が出展。特別ステージに声優・宮野真守が登場すると大きな歓声が上がっていた。アバターによる動画配信・VTuberの展示では、海外市場が拡大する中での今後の展開を見据え、ゴーグル型端末のによる拡張現実も紹介された。
西日本豪雨の追悼行事が各地で営まれた。愛媛・西予市野村町では6年前の今日、ダムの緊急放流後、川が氾濫し5人が犠牲となっていて、けさは住民らが川に花を流すなどし犠牲者を悼んだ。愛媛県では、西日本豪雨により関連死を含め33人が被害となり、住宅被害も6600棟を超えた。
広島・熊野町の住宅団地・大原ハイツでは、昨日夜、追悼集会が開かれた。6年前、125世帯300人余が暮らしていたが、土石流で12人が死亡。大原ハイツ復興の会・小川直明代表は「伝えていかねばならないこともある。できることを続けたい」とコメント。地元の人たちは災害の教訓を伝えようと誓った。
藤井聡太七冠が、渡辺明九段の挑戦を受ける王位戦七番勝負は昨日から愛知・名古屋で第1局が行われている。2日目の今日は、午後3時44分に同じ局面が4回繰り返される「千日手」が成立。30分後に先手を渡辺九段に入れ替えた指し直し局が始まった。藤井七冠が2つ目の永世称号・永世王位への資格獲得に歩みを進めるのか、王位戦第1局はこの後決着する見込み。
7月7日はそうめんの日。そうめん作りの現場を取材。徳島県西部にある半田地区は、20軒以上の工房がある全国有数のそうめんの産地。吉野川の澄んだ水や鳴門海峡の塩など自然の恵みを生かし、300年も前からそうめんが作られてきた。更にこの地ならではの気象条件もポイント。半田めん小野製麺・小野貴也さんは「四国山脈から流れてくる冷たい風が、そうめんの感想に適している」と語った。現在では扇風機や除湿機なども使い、時折風の流れを変えるなどなるべく自然の風を再現するようにしている。
ドジャース・大谷翔平選手が30歳になって初めてのホームラン。全ての打席で出塁しチームの連勝に貢献。誕生日だった昨日はノーヒットに終わった大谷だが、今シーズン、ノーヒットの次の試合は打率3割5分超えとよく打っている。ドジャース5−3ブルワーズ。大谷はデッドボールで出塁すると今シーズン18個目の盗塁を決める。第4打席では今シーズン3本目の3ベースヒット。8回の第5打席で4試合ぶりとなる28号ホームラン。
卓球パリ五輪前、最後の国際大会。男子ダブルスで五輪代表・張本智和が17歳、松島輝空とのペアで挑んだ決勝。WTTスターコンテンダー男子ダブルス決勝:張本智和/松島輝空3−2荘智淵/高承睿(台湾)。フルゲームの末、2大会連続優勝を果たした張本。パリへのはずみをつけている。
パリーグプロ野球「ソフトバンク×5−3楽天」。ソフトバンクが4年ぶりの優勝へ七夕の日に両リーグ一番乗りで50勝に到達。
国内メジャー第2戦・日本プロゴルフ選手権最終日:優勝・杉浦悠太、2位タイ・稲盛佑貴、2位タイ・蝉川泰果。杉浦が、初日から一度も首位を譲らずプロ初優勝。この大会を初出場で制覇したのは史上5人目。杉浦は「本当にうれしい。優勝を何回もできるように頑張っていきたい」とコメントした。
- キーワード
- 岐阜県日本プロゴルフ選手権大会杉浦悠太
「世界遺産」の番組宣伝。