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「宝塚市立病院」 のテレビ露出情報

兵庫・宝塚市在住の70代夫婦が約254億円の寄付を行った。寄付先は宝塚市立病院。31の診療科、400の病床を備え、地域医療の拠点を担ってきた病院。老朽化で建て替え費用に約400億円かかると見込まれていた。そこで夫婦は建て替え費用250億円、手術支援ロボットの導入・運用費約4億円の計約254億円の寄付を行ったという。夫婦は元会社役員の岡本さん夫婦(70代)。阪神・淡路大震災の際、ボランティアをしたことがきっかけで福祉の大切さに気づき、2002年に数十億円をかけて福祉やボランティアの支援施設整備財団を設立。ただ、この財団が解散となり、運営を宝塚市などに移管させるために市と今後について相談を行っていた。そこで病院の建て替えが必要だと知り、宝塚市民のためになるのではと思い、夫婦で話し合って寄付を決めた。日本の個人寄付額は1兆2126億円(2020年)、10年間で2.5倍。寄付額が増えたきっかけは「ふるさと納税」。愛知・碧南市のふるさと納税では100万円以上の寄付で碧南市明石公園の遊園地一日貸切プランが過去にあった。碧南市担当者は「寄付金の一部は市営の公園・遊園地などの遊具の修繕に使われる」とコメント。2014年~2021年までに7人が13回寄付。寄付者全員が「貸し切り権利は子どもへプレゼントして欲しい」と依頼。児童養護施設の子どもが休園日に貸し切りを楽しんだという。ふるさと納税は使い道が選べるのも特徴。寄付額全国1位の宮崎・都城市で使い道1位となっているのは子育て支援。2023年4月~は保育料が完全無料になった。広島・神石高原町では犬の殺処分ゼロの活動費にあてられたり、鳥取・琴浦町では桜の植樹の費用にあてられた。都内のバーなどで月1回程度開催されている「キフバー」は1ドリンク付きで参加費用は1000円。参加者はボランティア支援者などから活動内容のプレゼンを受け、内容に賛同した人が団体を選んでそこに寄付することができる。ドリンク代などの一部が寄付につながる。累計参加者は2555人、寄付総額は約282万円。「WAFCAチャリティラン&ウォーク」は歩いた歩数に応じてアジアの子どもたちに車いすを寄付することができるイベント。参加費は1000円~。全国で721人が参加し、3週間で約8300万歩、車いす75台・バリアフリー工事2件が寄付された。
住所: 兵庫県宝塚市小浜4-5-1
URL: http://www.city-hospital.takarazuka.hyogo.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月7日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ気になる!3コマニュース
1984年に開院した兵庫・宝塚市立病院。31の診療科、約400の病床を備え、地域医療の拠点となってきた。しかし、築40年を超えた建物や設備は老朽化が進み、市は去年11月に2031年度中の開院を目指して建て替えることを決定。建て替えには約400億円がかかると見込まれ、その財源確保が課題になっていた。そんな中、宝塚市在住の岡本さん夫婦が約254億円の寄付したこと[…続きを読む]

2025年2月5日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
宝塚市立病院の建て替えに夫婦が254億円を寄付した。夫婦は阪神淡路大震災をきっかけに1999年に財団法人を設立。254億円のうち250億円は病院建設に。約4億円は手術支援ロボットの購入資金に充てられる。これまでにも山林の維持や管理費に2億円、福祉施設改修費として4億円を市に寄付している。これまでにも
岡本さん夫妻は、山林の維持・管理費に2億円、福祉施設の改修[…続きを読む]

2025年2月5日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
兵庫県宝塚市は3日、市内在住の70代夫婦から約254億円の寄付を受けたと発表した。寄付金の内訳は、市立病院の建て替え費用として250億円、手術支援ロボットの購入費用として約4億円。この寄付には、「宝塚市が基金を設置する」「5年以内に新病院の設計に着手する」などの条件が盛り込まれている。夫は阪神淡路大震災をきっかけにボランティアを始め、公益財団法人を設立、その[…続きを読む]

2025年2月5日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(オープニング)
宝塚市の資産家夫婦が市に約254億円を寄付。夫婦は「市立病院建て替えの資金が厳しいと聞いて寄付を決めた」という。寄付のうち250億円は病院の建設費、4億円は手術支援ロボットの購入資金に充てられる。市は、寄付金で新たに基金を創設し、積み立てる予定だという。

2025年2月4日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnewsBOX
きのう兵庫県宝塚市に約254億円寄付した岡本光一さんと妻・明美さん「市立病院を建て替えるが市の財政が厳しいと聞いて寄付を決めた」。阪神淡路大震災をきっかけにボランティアや福祉の発展に貢献しようと夫婦で1999年に財団法人を設立。これまでにも山林の維持、管理費2億円、福祉施設の改修費4億円を市に寄付。今回の寄付のうち250億円は建設に、4億円は手術支援ロボット[…続きを読む]

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