- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 桝田沙也香 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像とオープニングの挨拶。
中国政府はトランプ政権が発表した10%の追加関税への対抗措置として、アメリカからの輸入品に追加関税を課すと発表した。石炭と液化天然ガスに15%、原油や排気量の大きな自動車などに10%で、10日から実施される。アメリカの中国に対する追加関税について、すでにWTOに提訴したと明らかにした。
けさ、行列が出来ていたのは、農業協同組合の直売所。小規模だがオープンと同時にお客さんが殺到。その理由は、キャベツの卸売価格は、ピークは過ぎたものの、平年より高いままで推移している中、キャベツが安いものでひと玉200円台と割安だという。この安い野菜たちは、開店2時間前から農家さんたちが続々と店に並べている。農家さんの数は66軒。扱うのは、地元葛飾のとれたて野菜。野菜を持ち込む農家自らが値段を決めるという。
東京世田谷区のJAの直売所でも、オープンと同時に買い物客が殺到し、野菜が飛ぶように売れていく。ただここの直売所の魅力は、精米したてのお米。1キロ単位で購入可。玄米で販売し、客の好みに合わせて精米してくれるという。
人気のワケには東京ならではの理由があり、直売所の野菜は農家自らが値段を決めるが、JAの関係者によると、東京の直売所では、値段をより安くしようとする農家が多い印象とのこと。というのも東京では、面積が狭い中で少量の野菜を生産する農家が多いとのことで、もし大量に作っていれば卸市場に売ったりするのが一般的だが、少量だとコストが高くなるとのことで持ち込む農家が多いそう。
長野県信濃町のタングラムスキーサーカスで起きた事故。初心者向けエリアにあるベルトコンベア式エスカレーターで筒の中を通って数m高い所に出る仕組み。事故に遭ったのは米国国籍の男の子。きのう降りた直後に転倒。上着のフードがベルトコンベアに巻き込まれ、首が絞められた。消防に「リフトに首が挟まった。意識がない」と通報。現場ではインストラクターがエスカレーターを停止。パトロール隊が心肺蘇生。男児は意識を取り戻し、ドクターヘリで長野市内の病院へ搬送された。
きのう兵庫県宝塚市に約254億円寄付した岡本光一さんと妻・明美さん「市立病院を建て替えるが市の財政が厳しいと聞いて寄付を決めた」。阪神淡路大震災をきっかけにボランティアや福祉の発展に貢献しようと夫婦で1999年に財団法人を設立。これまでにも山林の維持、管理費2億円、福祉施設の改修費4億円を市に寄付。今回の寄付のうち250億円は建設に、4億円は手術支援ロボットの購入資金に充てられる。
高齢者を対象に地下鉄やバス、市電の料金の一部を助成する敬老パス。現在札幌市では70歳以上を対象に上限額年間7万円まで敬老パスで利用できる。増え続ける高齢者と財政の問題から利用額の年間の上限を段階的に4万円まで引き下げ、対象年齢を75歳以上に引き上げる見直し案を明らかにした。秋元克広市長は「見直しをした上でこの制度を残すという現在の実施案、このことについて一定程度の市民の各世代からの理解を得たと判断した」と話した。運動すると交通費に使えるポイントが最大2万円分たまるスマホの健康アプリも選択できる。札幌市は2026年度から新たな敬老パス制度の開始を目指している。
記録的な大雪になっている北海道。狩勝峠がある国道38号では車が渋滞。今季最強寒波。災害級の大雪となってる帯広市。12時間の降雪量は120cm、日本の統計史上一番の記録を更新。交通網も乱れ、札幌と帯広、釧路方面を結ぶ特急列車などが運休。JR帯広駅では手作業で線路を掘り出す。コンビニエンス・セイコーマートは一部店舗で営業時間を短縮。大きな災害に備え防衛省は初動対応にあたる部隊「ファストフォース」を24時間待機。各地で雪による事故も発生。大分県日田市では畑に転落した車を引き上げようと消防隊が斜面を降りていく。佐賀市でスリップした車のタイヤにはチェーンが巻かれていた。ブラックアイスバーン。対策会議を開催した北海道。帯広市では消防車もスタック。立ち往生した場合どうすればいいのか、JAFの安全アドバイザー・杉本さんがすすめる車内に置いておくべき13のアイテムを紹介した。
アメリカの投資ファンド・ダルトン・インベストメンツがフジ・メディア・ホールディングスに3度目の書簡を送り、フジテレビ・日枝久取締役相談役の辞任を強く求めた。
経営刷新に向けて日枝久取締役相談役の進退が大きな焦点となる中、フジテレビ・清水賢治社長は「役員の去就については3月末の調査委員会の結果をもって改めて考える」と話した。日枝氏が共同通信の取材に応じ、「人事に関しては会社が決めること」とし、辞任を求めるダルトン・インベストメンツの書簡については「知らない」と答えた。
中国はトランプ政権の関税に対し10%の追加関税を行うが、これに対し中国側もアメリカからの天然ガスなどに15%、自動車などに10%の関税を10日からかける方針。アメリカの中国に対する追加関税を巡ってはWTOへの提訴を明かしている。
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- 世界貿易機関
今年は虫害の影響を受けてミカンは凶作で値上がりする様子が見られる。元々ミカンが実らない見込みの年だった中という。アキダイ・秋葉社長は今年はもうこれ以上安くなることは期待できないと話した。これに対しイチゴは温暖な気候を受けて豊作だといい、「やよいひめ」は645円となっているが、今後は398円ほどまで価格を下げられるかもしれないと話していた。
85歳の大女将と娘と孫の親子3代が支える昔ながらの札幌味噌ラーメン。3代目が店の未来をかけた復活のチャーハンを紹介する。15種類の海の幸がのった海鮮丼が人気の市場食堂。初代女将は91歳。地元で愛される店に、突然存亡の危機が訪れる。
東京・日本橋人形町にある地元で愛されるラーメン店が「ラーメンわかい」。人気は、みそラーメン。北海道産のみそを独自にアレンジしている。硬めの縮れ麺に、もやしと茎わかめなどが入っている。値段は900円。親子3代で切り盛りしている。大女将の由季子さんは85歳。2代目は娘の裕子さん。3代目は孫の泰生さん。大女将は配膳、2代目は厨房を担当し、3代目は厨房のサポートにまわっている。53年前にオープンし、由季子さんの夫が主に経営、厨房を取り仕切っていたのは夫の弟。6年前、夫の弟が腰痛のため引退すると、整骨院で働いていた裕子さんが急遽店を継ぐことになった。息子の泰生さんも会社を辞めて店で働き始めた。先代の味を蘇らせるために3年がかかった。みそラーメンは、豚のげんこつなどを6時間以上煮込み、味噌は、白味噌や赤味噌にニンニクなどをブレンドしている。仕上げは中華鍋で、もやしを強火で炒め、スープと味噌を投入する。麺は、毎日北海道から空輸している。コロナ禍で開店休業状態となり、泰生さんは、店を離れてスポーツ用品の会社に就職した。店は夜営業をやめ、メニューを減らして営業を続けていた。去年9月、裕子さんが持病の手術で入院し、その2ヶ月後、由季子さんが心不全で緊急搬送された。2年ぶりに、泰生さんが厨房に立ち、仕事の合間に働くことに。先代からの名物「ミニチャーハン」も急遽復活させることになった。卵と固めに炊いたご飯を炒め、コショウはやや多めに。仕上げは、ゴマ油で風味づけ。昔の味に近いなどと大女将・2代目が太鼓判を押した。
千葉県の船橋市地方卸売市場は、新鮮な魚介類を一般客も購入できる。朝7時前、行列ができていたのは、創業55年の大乃家食堂。市場の新鮮な魚の煮付けや焼き物が人気。県外から来る常連もいる。91歳の初代女将・安枝さんも店の名物。厨房を取り仕切るのは、2代目女将の安枝さんの娘・好江さん。孫の3代目・雅哉さんは鮮魚料理を担当している。一番人気は、新鮮なネタが15種類のった海鮮丼。値段は2000円。仕入れは毎朝午前4時。早く市場に行き、いい魚を安く仕入れることがモットー。以前は7ネタだったが、コロナ禍にサービスでネタを増やしたところ、今の15種類となったという。好江さんは毎朝午前3時半に食堂に入り、10種類以上の仕込みを始める。おにぎりは、市場関係者向けに約100個を握り、3代目が配達している。去年秋、好江さんが脳の血管に異常が見つかり、緊急手術することになった。好江さんはレシピのメモ書きを残し、安枝さんと雅哉さんは、パートの力も借りてピンチを乗り切った。好江さんは2ヶ月後、厨房に復帰した。
今季最強最長寒波。到来前から猛威を振るっている。記録的な雪となった北海道帯広市。積雪120cm超えは53年ぶり。寒波が襲来した北陸。徐々に雪が強まる。雪は関西でも。新潟県内の高速道路では朝から雪による渋滞や事故が発生。大雪を警戒している運送会社。ドライバー歴18年のフジトランスポート・西岡勇さん。雪道の運転には準備が欠かせない。トラックにはスコップや非常食などを積み万が一に備える。この運送会社は雪の影響を最小限に抑えるために最新のシステムを活用してドライバーをサポート。西岡さんは通行止めなどが起きていない磐越自動車道と東北自動車道を使って福島方面から岩手を目指すルートを選んだ。順調にいけばあす午前1時ごろ到着する見込み。
アリゾナ州グレンデールでの自主トレを開始した大谷翔平。そこに小さなファンが乱入。それでも慌てず騒がずあくまで真摯に対応。
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- グレンデール(アメリカ)大谷翔平
大谷翔平の前にいるのは小型犬。米国・アリゾナ州グレンデールでのトレーニング初日。迷い込んだ珍客に迷惑な顔も見せず優しくエスコート。フルカウント大谷番・小谷真弥記者は「去年のキャッチボールと比べフォームが違う」と指摘。“令和の怪物”佐々木朗希の入団やサイヤング賞を2度受賞したスネルの獲得、山本由伸も自主トレでキャッチャーを座らせての投球を公開するなど盤石な体制を見せているドジャース投手陣。MLB公式番組でも層の厚さに太鼓判を押す。マイクローウェル氏は「地区だけでなくリーグ全体を見てもかなり良い投手陣」など話した。 ロッキーズ戦の映像。映像:山本の公式SNS、MLBネットワーク、MLB2025。