JR日高線はかつて苫小牧駅から様似駅まで146.5kmを結んでいたが、5年前に鵡川駅と様似駅の間が廃止に。JR北海道は廃止区間の活用方法を公募。石油元売り大手のENEOSが提案した太陽光発電所事業が採択された。日高町と新ひだか町にある2つの廃線区間で太陽光発電所を設置し、今年度中に運用を開始する予定。電力は北海道電力を介してJR北海道に全量売電。年間で一般家庭の約1,800世帯分にあたる710満kWhの発電を見込んでいる。苫小牧駅などの照明や券売機などの電力をまかなう他、室蘭線などの電車の運転用電力としても一部活用する予定で、年間3,700トンの二酸化炭素削減を見込んでいる。
