東日本大震災からきょうで14年。福島第一原発の20キロ圏内には、多くの帰還困難区域が残っている。福島・楢葉町を襲った津波を記録した男性に話を聞く。楢葉町を襲った津波は高さ10m超だったという。東日本大震災が起きた2011年、スマートフォンの所有比率は約20%。そのため津波などが記録された映像の多くは専用の機材を持っていた人によって撮影されたが、東日本大震災から13年の去年はスマホの所有比率が約97%ということもあり、去年の能登半島地震では多くの人が映像を記録していた。さらにドライブレコーダーの搭載率も50%超となった。そこで、能登半島地震におけるドライブレコーダーの映像を集めた。