農林水産省「スーパーでのコメの平均価格5kg」によると今月14日~20日は3585円、9週連続で下落した。ブレンド米や備蓄米などは今月14日~20日3088円だが、銘柄米は前週より+3円。宮城大学・大泉一貫名誉教授は「銘柄米のニーズが高い」と指摘。新米の集荷量を増やしたい集荷業者JAが払う概算金(集荷の前払い金)が上昇傾向にあるため新米の価格も高めになりそう。JA阿蘇の組合長は「ことしの概算金は農家目線で金額の設定をした」と説明している。資材費、人件費など農家の生産コストも上昇している。さらに今年は猛暑や水不足の影響もある。大泉名誉教授は「銘柄米が安くなるのは増産に転換する来年になるだろう」と指摘。
