大雨、冠水に備える。大雨のとき足元は長靴よりもスニーカー。汚水の逆流に注意。大雨による急激な水位上昇で排水口などから水が逆流することがある。警視庁の災害対策課が紹介している水のうの作り方を紹介。風呂の排水口の上やトイレを塞ぐように置く。断水時に生活用水に活用できる。台風10号が上陸した九州では、午後3時半時点で九州電力によると23万軒以上が停電しているという。停電時の明かりは、懐中電灯と水の入ったペットボトルで簡易ランタンができる。白いレジ袋でも代用可能。水道水のくみ置きは1人1日3リットル目安。保存用には浄水器などは通さず直接蛇口から。保存期間は、直射日光を避け常温保存で3日間、冷蔵庫で10日間持つ。停電時の暑さ対策はペットボトルを冷凍し首、脇の下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げられる。宮崎市では竜巻とみられる突風が発生。暴風、竜巻に備えベランダをチェック。排水口の掃除や窓ガラスの補強など。避難所で役立つのはロングスカート。警視庁警備部災害対策課公式Xでも紹介されているアイデア。ない場合は、大きめの黒い袋で代用できる。