SVリーグ初代王者に向け、髙橋藍が攻守で躍動。サントリー対STINGS愛知。第1戦を制したサントリーは愛知との第2戦、優勝の瞬間を見ようと約1万人のファンが詰めかけた。サントリーは第1セット髙橋藍のバックアタックやスパイクなどで得点を重ねる。愛知は宮浦健人の攻撃で反撃しジュースにもつれ込む。それでも最後に髙橋藍が決め、サントリーが第1セットを奪う。髙橋藍のサーブから始まった第2セットはいきなりサービスエースを決めるなどしサントリーが圧倒。第3セットは愛知も粘りを見せ、宮浦が連続得点。ここで髙橋藍が強烈サーブに膝をつきながらレシーブするとそのままバックアタックを決める。髙橋藍は18得点の活躍でサントリーがストレート勝ち。SVリーグ初代王者に輝いた。