きょう総務省が発表した去年1年間の家計調査。2人以上の世帯が消費に使った金額は1世帯あたり月額平均で31万4001円。物価変動を除いた実質で前の年を0.9%増加し3年ぶりに前の年を上回った。大阪・関西万博の開催による交通費などに支出や、基本ソフトサポート終了による買い替え需要が増えたことが要因。一方、同じく発表されたエンゲル係数は、1981年以来、44年ぶりの高い水準。背景にはコメ価格上昇や食料品の値上げが相次いだことなどがある。エンゲル係数が去年並の水準だった1981年。流行していたのは“なめ猫”。2005年に22.9%と統計を取り始めてから最も低い水準に達した。これが10年ほど前から一転して上昇傾向。東京・台東区では子供服を無料提供する取り組みの利用者が増えている。
