山梨にある志村葡萄研究所が開発したぶどう「富士の輝」はコクのある甘みと強い香りが特徴。販売数は年間1万房ほどで、飛ぶように売れているそう。志村葡萄研究所の志村さんによると、葡萄の開発が成功するのは宝くじ1等級の奇跡だという。この大変な新品種開発で志村葡萄研究所はリンゴのような風味が特徴の赤ぶどう「赤い弾丸」や、ばらのような香りの「ほほえみ」、名前未定の新品種の開発に成功している。今日本で出回っている葡萄の主力品種50~60品種のうち、半分ほどは志村葡萄研究所のぶどうだという。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.