日中関係が冷え込むなか、富山と上海を結ぶ定期便は今月中旬から年内までの6往復で運航を取りやめることになった。中国東方航空は「マーケット上の理由のため」と説明している。中国ー上海の定期便は新型コロナの影響で運休が続いたあと、おととし週2回の往復で運航を再開し順調な搭乗率の推移を受けて去年4月から週3回の往復で運航していた。高市首相の台湾有事をめぐる国会答弁に反発を強めた中国政府は国民に日本への渡航を控えるよう呼びかけていた。県航空政策課は「航空会社とコミュニケーションを取りながら動向を注視していきたい」としている。
