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「富永啓生」 のテレビ露出情報

ここからは現地で観戦していた健二郎さんがスタジオに登場。48年ぶりに自力での五輪出場を決めたバスケットボール男子日本代表。日本中が歓喜に包まれた歴史的勝利から一夜明けたきのう、日本代表が改めて今回のW杯について語った。ホーバスHCと選手の口から出たのはチームとファンへの感謝の言葉だった。おととい試合終了後、男泣きする渡邊選手に河村選手が駆け寄ってウイニングボールを渡す。河村選手はこのときの心境について「ずっと代表を引っ張っている雄太さんには決まるタイミングのボールは持ってほしいという気持ちで渡した」と熱い思いを語ったが、渡邊選手は「あのボールは相手チームのコーチかスタッフにぶんどられました。相手チームもW杯初出場なのでボールが欲しかったと思います。どこに行ったかはわからない。何球か使っているのでその内の1球はもらいましたが、河村が僕にくれたボールはとられました」と話した。ムードメーカーの川真田選手についての質問が及んだ際にはホーキンソン選手が「髪の毛もかわいいし優しいし、でも一番好きなことはダジャレ大好きです。ダジャレを教えてくれてありがとうね」と話した。偉業を成し遂げたばかりの日本代表だが、今後のバスケ界についても話が及んだ。キャプテンとしてチームを牽引してきた富樫選手は「気持ちとしてはもっとバスケをメジャーにしたいという思いがあって、プロ野球やJリーグに追いつけるような、バスケットも日本でメジャーなスポーツになっていけたらうれしいです」と話した。東京五輪で銀メダルに輝いた女子日本代表を「スーパーチーム」と絶賛したホーバスHCは今回の男子代表についての評価を聞かれると「まあまあだね。このチームはまだわからない天井がどこに有るのか。そこを楽しみに。パリ五輪でも良い結果が出たら最高かなと思う」と話した。
勝てばパリ五輪出場が決まる最終戦。試合開始早々、日本代表最年少・22歳の河村勇輝が魅せる。河村のスピードを生かしたドリブルでチャンスをつくりファウルを獲得、フリースローで日本が先制する。そして第2クウォーターは日本が突き放す展開に。ジョシュ・ホーキンソンが3ポイントを決めると河村も。すると今度は3ポイントの名手・富永啓生が大暴れ。カーボベルデを寄せ付けなかった日本は13点リードで前半を終える。そして勝負の後半、日本の勢いが止まらない。馬場雄大がダンクを見せると再び富永。73-55と日本が18点リードで第3クウォーターを終える。そして迎えた最終第4クウォーターだったが、日本はリズムが掴めずカーボベルデにこのクウォーター最初の得点を奪われる。第4クウォーターに入ってなかなかシュートが決まらない日本。しかし残り2分半で6点差に迫られた場面でホーキンソンがひっしのディエフェンスを見せる。さらに試合残り時間30秒を切った場面でホーキンソンがこの試合自身29得点目となる3ポイントを決める。そして80-71で日本がカーボベルデを下した。数々の歴史を塗り替えたホーバスジャパン。会場に詰めかけたファンたちが帰った後、ZIP!のカメラに向かって選手らが「ZIP!ポーズ」をとってくれた。そして試合後のロッカールームでは笑顔の写真撮影が行われた。
試合から一夜明けたきのう、開催地・沖縄の安良波公園では日本代表の試合に感動した多くの人たちがバスケットを楽しんでいた。街なかでもW杯グッズを持った人の姿が見られた。さらにバスケグッズショップ「LOCKER」の店内は多くの人で賑わっていた。実はこの店は富永選手とホー金樽選手の両親が試合前に訪れていたという。そしておとといの試合を観戦したという男の子は「迫力が全然違った。富永啓生選手、シュートフォームもきれいだしああなりたい」と話した。
AKATSUKI JAPANに憧れる子どもたちは沖縄以外にも。横浜市にあるバスケットスクール「横浜ビー・コルセアーズ スクール」で練習を行う子どもたちに話を聞くと「将来の夢は日本代表」とのこと。実はこの教室は会見で「自分のプレーがバスケをやるきっかけになれば」と語っていた河村選手のチームが主催するバスケ教室。練習をしていた7歳と9歳の兄弟はこの日が初めての参加で、日本代表の活躍を見てきのうからバスケを始めたという。W杯が始まってからこの教室には体験に来る子どもが増えているという。
子どもたちに夢を与えたパリ五輪出場決定の瞬間。両手で顔を隠し泣き崩れる渡邊雄太選手。そこに真っ先に駆けつけた河村選手からウイニングボールが手渡された。そこにはパリ五輪にかける渡邊選手の熱い思いがあった。W杯目前の走行会では「このチームでパリに行けなかった場合、僕は今回で代表活動は最後にしようと思っています」と語っていた。代表唯一のNBAプレーヤーとして活躍し、昨シーズン3ポイント成功率で一時期全体トップになるなど躍進。しかし日本代表として出場した前回のW杯、おととしの東京五輪では一度も勝つことができなかった。世界で勝つことの難しさを誰よりも知る渡邊選手。背水の覚悟で挑んだ運命の最終戦。その思いから積極的に声を張り上げてチームを牽引。ケガをしながらも日本の大黒柱として日本を鼓舞し続けた。長年苦楽をともにしてきた比江島選手に対しては胸を強く叩いて激励する場面も。その熱い思いをコートの中でも体現した。今大会出場時間はチームトップ、1試合20得点以上を3回も記録し、パリ五輪出場に大きく貢献した。渡邊選手にウイニングボールを渡した河村選手は「引退させたくないというそれだけの気持ちだったので」と語った。健二郎さんは「今見ても泣ける。渡邊選手がいるからチームの雰囲気が良かったし、ずっと苦労されて、NBAもずっとドラフトかからずに自分で勝ち取っているし、選手の中でも一番”信じる”という気持ちが強かったと思う」などとコメントした。このあとの特集ではホーバスHCと選手たちの絆に迫る。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月28日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
男女ともにパリオリンピック出場を決めているバスケットボール日本代表メンバーが、壮行会に出席した。女子は前回の東京オリンピックで銀メダルを獲得。パリでは2大会連続のメダルを目指す。一方男子は去年のワールドカップでオリンピック出場権を獲得し、パリではベスト8を目標に掲げている。予選リーグ初戦は去年のW杯で敗れたドイツである。

2024年6月27日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
男子バスケットボールのパリオリンピックの日本代表16人が発表された。48年ぶりとなる自力での五輪出場権獲得に貢献した河村勇輝や富永啓生、渡邊雄太らがメンバー入りした。注目は、NBA5シーズン目を終えた八村塁。去年のワールドカップは欠場し、東京五輪以来3年ぶりの代表復帰となる。このあと開幕に向け、最終メンバー12人に絞られる。

2024年6月27日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!SPORTS
バスケ日本代表の渡邊雄太は、八村塁の代表復帰について「塁が復帰するなら僕はW杯に比べ、より外でプレーすることが増えると思う。スペーシングを空けることも含め、3Pを高確率で決められれば他の選手もより攻めやすくなる」などと話した。来月、日本と韓国の強化試合を生中継する。

2024年6月23日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチSPORTS
バスケットボール国際強化試合。東京オリンピック銅メダル・オーストラリアとの強化試合第1戦。オーストラリア90−89日本。日本はきょう行われる第2戦で勝利を狙う。

2024年3月3日放送 23:55 - 0:55 日本テレビ
Going! Sports&News(スポーツニュース)
女子バスケットボールWリーグで、トヨタ自動車とデンソーが対戦。山本麻衣選手が36得点し、トヨタ自動車が勝利した。

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