富良野市はワインの本場のヨーロッパに気候が似ているとして1970年代から地元でとれたブドウでワインの醸造を行っていて、今では年間20万本を生産する地域の特産品となっている。ことしもきょうから新酒の仕込み作業が始まり、収穫されたばかりの白ワイン用の「イルシャイ・オリベール」という品種が市内の工場に運び込まれた。この工場では来月21日まで1日あたり6トンのブドウを仕込み、新酒は11月中旬から販売される予定だという。
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