石川県漁協は県内で水揚げされる寒ブリのうち、厳しい条件を満たしたものを最高級ブランド「煌」として毎年12月1日から出荷している。きょう午前8時から金沢港にある市場で初競りが行われた。きょう唯一の「煌」は1本400万円で競り落とされた。去年の能登半島地震で被害を受けた能登町の鵜川港で水揚げされた重さ14.5kgの寒ブリで、これまでの最高値に並ぶ価格。競り落としたのは県内でスーパーマーケットを展開する会社で、スーパーの店頭で展示した後、あさってから販売予定。会社の社長は「復興はまだ道半ばですが、少しでも能登のちからになれればと参加した。いい食材をどんどん届けて地元を元気にしたい」と話した。
