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「対馬市」 のテレビ露出情報

長崎県の離島・対馬。日本固有の馬である在来馬の1つ「対州馬」の体高は130センチほどで穏やかな性格。約30年前の長崎市内の様子が流れた。車が入れない坂の上に家を建てるときには対州馬が建築資材を運ぶなど活躍していた。しかし時代の流れとともにそうした役割を終えてしまった。1965年には1,200頭ほどいた対州馬は急激に数を減らし、現在は54頭しかいない。いま対州馬の多くは対馬市の「目保呂ダム馬事公園」で飼育されている。対州馬の保存・活用事業に携わる獣医師・吉原さんは健康管理・研究を行っており、現在の状況を聞くと「一般的に品種や野生動物の固有の種を維持するには、最低100頭が目安としてよく言われる。今の数では十分とは言えない」と話す。数が少なくなると血縁の近い馬同士の交配が起きやすくなり、「近交弱勢ともいうが、子どもが生まれてすぐ死んでしまったり、繁殖能力が減ってしまうとか遺伝病のリスクが増えるというのが一般的に言われるリスク」とのこと。なるべく遠縁の馬と交配するには血縁関係を正確に把握する必要がある。吉原さんは対馬市で確認しているすべての対州馬のDNAを調査。対州馬からたてがみ・血液を採取、そこから取り出したDNAの情報を元に血縁関係を把握していった。さらに対州馬の遺伝子の解析を進めると毛色・歩き方・体型など遺伝が関わる特徴も明らかになった。ただ数を増やすのではなく対州馬のどのような特徴を残していくか計算して繁殖させることも可能となった。実際に多様性を考慮した交配が行われている。メスの高姫は数が少ない栗毛の馬で、出産経験はなかったが去年7月に16歳と高齢だったが高姫は無事に出産した。鹿毛の父親と栗毛の母親から生まれた「栗太郎」は、数少ない栗毛の遺伝子も引き継いでいる。遺伝情報を活用することで対州馬の可能性を次の世代につなげようとしている。対馬では対州馬を増やすだけではなく、子どもたちと触れ合う機会も設けるなど活用の場を広げようとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月27日放送 23:38 - 23:48 NHK総合
時論公論(時論公論)
今回は核のごみ問題の議論を進めるために何が必要化を考える。核のごみ処分場の選定をめぐり、佐賀・玄海町で第一段階の調査が今月から始まった。日本では再処理後に残る廃液をガラスで固めて処分する計画で、10万年隔離する必要がある。各国とも地下深くに埋める方針でヨーロッパでは処分地が決まり建設が進む国あるが、日本は政府も大手電力も対応が遅れた。地下に処分する方針を決め[…続きを読む]

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